「預り金」の仕訳について

記帳代行の仕事をしていて、なかにはご自分である程度は入力するので、チェックと修正をお願いしたいという契約になる場合があります。

しかし、預り金の仕訳処理をおこなうときは注意が必要です。よくあるケースをご紹介して、お話したいと思います。

経理ソフトやエクセルにお客様がご自分で入力されてからその後の経理処理を担当したときに、よくあるケースをご紹介いたします。

訪問して、資料をいつものようにお預かりして帰ります。その後、事務所で仕訳処理をしていて、預り金の数字が合わないケースがままあります。(それを見つけてから修正するのが仕事といえば仕事なのですが・・・・)

 

たとえば、こんなふうなのです。⇒人件費を実払い時に、既に支給分と源泉税納付分が確定していますが、納税は原則翌月10日(土日の場合は翌金融機関営業日)となっています。

この猶予期間があるための仕訳でしょうか?

①・・・つまり支払い時には税金の天引き後の数字で、人件費等を支払っていますので、この実払い額で仕訳処理をしてしまいます。それで天引きした税金等の仕訳は何もしないのです。

②・・・翌月10日に預り中の天引き額の仕訳処理を行います。①の段階では未処理ですので、この段階でいきなりおこないます。

源泉税は、上記の①の段階で預り金という「負債の増加」の仕訳処理をして、②の段階で預り金の「負債の減少」の仕訳処理をおこないます。

そうしないと、預り金の元帳は、納税時(支払い時)の仕訳だけの残高の数字がマイナスの間違いの元帳ができてしまいます。

さて、意味が不明でさっぱりわからん??という場合は、どうぞお気軽にフェイスブックページ・メール等でお問合せください。(もちろん無料です。)

近い将来は、ライン@で、この質問も受ける体制を日常化できればと考えております。

 

 

 

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